ハリウッドの一流作曲家「神韻がくれた限りないエネルギー」

1月14日、ロザンゼルスのドロシー・チャンドラー・パビリオンでの神韻公演は完売。この日は、ハリウッドの歌手、シンガーソングライター、作曲家、音楽家のシャンカール氏の姿が客席にあった。
シャンカール氏はマーティン・スコセッシ監督の映画『最後の誘惑』の作曲でグラミー賞を受賞した、ハリウッドの有名な作曲家。
「素晴らしく、信じがたいような舞台でした。舞踊、奏者、歌手…信じられない公演ですね」
「歌唱力のレベルはこの世のものとは思えませんでした。オーケストラが本当に良かったです。二胡を演奏した女性も卓越していました!」
シャンカール氏は神韻には教育的な価値があるとし、国家にとって文化がどれほど重要かを、世界中を旅することで理解したと語る。
「このような文化をここで、そして世界で観ることはとても重要です」
「教育的な側面があり、本当に素晴らしいです。私たちは常に次世代を育てているのですが、他の国ではそういった機会が存在しないのです」
シャンカール氏は続ける。「卓越したアーティスト、音楽家などすべてが一堂に集まっており、ただ目を見張ります。本当にこの地に来てくれたことに感謝しています。世界中の人が多く学べるように、もっともっとツアーを続けて欲しいです。本当にすごいですね」
シャンカール氏はブルース・スプリングスティーン、フィル・コリンズ、スティング、ピーター・ガブリエル、U2などの多くの著名ミュージシャンと仕事をしてきた。またマイケル・ジャクソン、マドンナのために作曲している。
しかし、マザー・テレサやネルソン・マンデラの機関の仕事に従事していることが、彼を神韻に深く結びつけている。
「神韻から限りないエネルギーを受け取りました。つまり、力です」と舞台から受けたインスピレーションについて熱心に語った。
シャンカール氏は神韻をジョナソン・ルーク氏と鑑賞。中国とインドネシアでの人身売買に関する慈善的なショーのプロジェクトのために、二人はこれから一緒に仕事をしていく。
ルーク氏にとって神韻の鑑賞はこれで4回目にあたる。「昨年、2010年ですが、プロデューサー二人を連れてきました。一人は映画『アバター』のロバート・ストロンバーグです」
公演を観た後、「どこに行っても絶対に皆に勧めます。本当に素晴らしい!」と意気投合していた。
2012年1月16日