神韻鑑賞のために 台湾へ渡航する中国人たち
神韻鑑賞のために 台湾へ渡航する中国人たち
台湾、嘉義市 発 — 4月4日の嘉義市での神韻ニューヨーク芸術団の最終公演を鑑賞するために、数十人の中国人が本土からやってきました。
現在、中国本土では神韻の公演はできませんが、DVDを通して神韻のことは広く知られています。
「神韻が中国でも近いうちに公演されますように」と多くの人々は願っています。
ある女性は「神韻は中国の伝統文化を再発見してくれました」また、中国人の男性は「神韻を見た後、中国には希望があると感じました」とコメント。
リーさん(仮名)は「神韻の演目は全て素晴らしいものです。劇場で見ると敬虔な気持ちに包まれます。魂が清められます」と高く評価。
「口では言い表せない感動を覚えました。DVDで見るのとは全く違います」「なぜか涙が溢れ出ました。公演中ずっと泣いていました」とハンさん(仮名)は語ってくれました。
中国からの観光客:神韻は中国の希望
ル夫妻(仮名)も観客に混じっていました。ル夫人は、「『大災難の前の 神の救済』という最期の演目に特に感銘を受けました。本当に聖なる一編でした。伝統的な美しさを啓示する神韻。中国本土では、伝統文化が枯渇しているため、道徳の規準が堕ちています。神韻は中国の希望です」 と語ってくれました。
これを受けて、夫のルさんも語ってくれました。「神韻は伝統文化の領域に導いてくれました。今回の台湾旅行の目的は、神韻を子供たちに見せるためです。中国本土ではDVDを通して神韻公演をしばしば見ましたが、物足りなさを感じていました。そこで、台湾への観光旅行を兼ねて、神韻を鑑賞することにしたのです。子供たちも深く感動し、公演中、涙にむせんでいました。
神韻は本当に素晴らしいですね。神韻を見た後、特に心が落ち着き、穏やかな気持ちになりました。
神韻の最初の演目から、神の世界に誘われたようでした。すぐに感動で涙にむせびました。あらゆる意味で価値ある公演ですね。本当に素晴らしい」
「私たち一人一人が、神韻公演を中国で見る日が来ることを楽しみに待っています。本当に心から願っています」とル夫人が締めくくりました。
2012年4月11日