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北米コンサートツアー：舞台裏フォト

ワシントンD.C.近郊のストラスモア・ミュージック・センターで2017年国際ツアーの幕を閉じた神韻交響楽団。

北米コンサートツアー：舞台裏フォト

熱帯の島・台湾を離れて１週間後、トロントで北米ツアーを開始した神韻交響楽団。

カナダの主要なコンサートホールとして知られるロイ・トムソン・ホール。パイプオルガンを備え、独特の傾斜を特徴とする建築。神韻交響楽団の演奏会は今年で４年目となる。

開場前のロイ・トムソン・ホールでリハーサル。この壮麗なホールは最大2,630人を収容。

チェロ奏者のアレグザンダー・ダーディキン。舞台上で練習できる貴重な時間。

力強い楽器には力強い奏者が似つかわしい。陳慧卿とコントラバス奏者たち。

首席コントラバス奏者のユライ・クカン。音楽は観客だけでなく奏者自身にも喜びをもたらす。

ロイ・トムソン・ホールでのリハーサルで指揮をするミレン・ナシェフ。

リハーサル後の自主練習をまとめる首席ビオラ奏者のヴァーダン・ペトロシアンとアシスタント首席ビオラ奏者のレイチェル・チェン。

1900年の完成以来、世界屈指のコンサートホールとされるボストン・シンフォニーホール。

印象的な音響と建築様式が知られるボストン・シンフォニーホール。壁に沿ってギリシャ・ローマ風の彫像の複製が16体飾られている。

ボストン・シンフォニーホールの最大の特徴とされるエオリアン・スキナー・オルガン。1949年に設置され、コンサートホールのパイプオルガンでは世界有数とされる。

完璧な演奏を求めて調整を重ねる。

カーネギー・ホール初日の夜、ひとり静かに集中力を高める二胡奏者の孫璐。

神韻交響楽団のカーネギー・ホール公演は今年で６年目。

舞台上で楽器の到着を待つ首席コントラバス奏者ユライ・クカン（右）と同じくコントラバス奏者の劉偉。後ろはチェロ奏者のジェームズ・ジェン。

カーネギー・ホールの楽屋で基礎練習のロングトーンでウォーミングアップする首席トロンボーン奏者アレグザンダー・モラル（左）とトロンボーン奏者アリステア・クローフォード。

本番に向けて楽器を準備する首席フルート奏者、李佳蓉。

大好きな楽器を抱える琵琶奏者ユル・チェン。

琵琶奏者のユル・チェン（左）と邱妙慈。琵琶は中国の民族楽器の「王」と位置づけられる。

コントラバス奏者の視点から見るカーネギー・ホール。

１週間後、ワシントンD.C.の会場に入る前に、朝のすがすがしい空気を楽しむ。

元気を蓄えた後、2017年ツアーの最後を飾るストラスモア・ミュージック・センターに到着。

初めて演奏するホールの見事さに、リハーサルを小休止して写真を撮る指揮者ミレン・ナシェフ。

にこやかな表情の団員たち。シーズン最後の演奏会の準備万端。

打楽器奏者のティファニー・ユとジャズミン・ジア。小さい楽器でも音色は驚くほど響き渡る。

信頼し合う二人の首席奏者、アレグザンダー・モラル（左）とユライ・クカン。

リハーサル後も居残って練習するトランペット奏者のカスパー•マーティグ（左）とジミー・ガイガー。

ツアーで演奏した全ての曲が思い出深い。中でもスッペの「軽騎兵」序が楽団員たちの一番のお気に入り。

ツアー終了を祝って記念撮影する木管楽器奏者たち。また来年お会いしましょう！

アジア14都市での公演後、2017年コンサートツアーの後半として北米の著名なコンサート会場を巡回した神韻交響楽団。トロント、ボストン、ワシントンD.C.で演奏した他、カーネギー・ホールでは６年連続の公演となりました。

素晴らしいツアーでした。由緒ある華々しいコンサートホールでの演奏、素晴らしい聴衆、楽屋の快適なソファ。リハーサルから休憩時間、本番直前の様子まで、舞台裏の写真をお楽しみください。

現在、楽団員は全く新しい内容の神韻2018年公演に向けて準備を進めています。どうぞご期待ください！