神韻ツアー2019年のキャンペーン画像の発表
神韻本部周辺では、新しい2019年のポスターは、次の神韻ツアーの演目の制作準備に取り組む全ての人々の「かがり火」役を果たしてきました。そして今、一般公開されました。
まもなく世界のビルボード、劇場やオペラハウスの看板に掲げられることでしょう。そして公演後、家にお持ち帰りになるプログラムの表紙を飾ることとなります。
たなびく衣装を身にまとうダンサーが、ピンクがかったラベンダーの色調を息づかせます。この壮麗な衣装は千年以上も前の中国の黄金時代である唐朝(618~907年)の風格を備えます。この豊かに繁栄した時期、皇室や貴族の女性たちは、このような波打つ服装で式典に参席していました。
このような生活様式は、古代の伝説にある神々がもたらしたものだと言われていることをご存知ですか? この帝国は、天上から授かった伝統文化の多くの側面(衣服もその1つ)を持ち、神からのインスピレーションを受けた文明として、様々な伝説で描写されています。1千年にわたり、各々の王朝に独自の格調の衣装が授けられ、人々は自分たちの文化として位置づけました。
神韻2019年のキャンペーン画像のプリンシパル・ダンサーは、ミシェル・リェン(連旭)。台湾出身のリェンは、これで6回目の神韻参加となります。リハーサルの間にミシェルを捕まえることができました。
「振付師、作曲家、ダンサー、デザイナー、技術者などから構成される神韻チームは、6月から新しい演目に取り組み、多忙な日々を過ごしています。断然に面白い人、熱意の伝わる人、創造性に溢れ、感動させる人など様々なスタッフがいます」とリェンは語ります。
「まだまだ仕事は山程ありますが、磨きのかかった演目を皆様にご披露できることを心待ちにしています。中国の伝統文化を、より多くの人々にご理解いただける一助となることを願っております」