三つの神韻芸術団、帰途へ
あっという間に5月。三つの神韻芸術団はそれぞれの2013年ツアーを終えて、ニューヨークに戻るところです。
ヨーロッパ・ツアーから戻ったニューヨーク芸術団は、ニューヨーク、マンハッタンのリンカーン・センターで大盛況の公演の後、フィラデルフィアへ。国際芸術団はフロリダ公演を終え、メキシコへ。巡回芸術団は日本での最終公演を終え、ハワイでの週末公演の後、ニューヨーク北部で二つの公演を予定しています。
2013年神韻ツアーも残すところ2週間となりました。世界17カ国の数十万人もの人々が2013年の神韻の演目を楽しみました。各公演で、著名な芸術家、音楽家、スポーツマン、ダンサーをはじめ多くの観客の方々から絶賛の声をいただきました。
パリでは、フィギュア・スケートの受賞者であり、五輪メダリストでもあるフィリップ・カンデロロ氏が次のように語りました。「ダンサーの技術的な表現における体の動きは、極めて芸術的かつ滑らかなもので、それが美しく完璧な振付けを可能にしています」
ニューヨークでは、元バレリーナのジュリー・ブラナー・クロス氏が神韻を「息を飲む美しさ」「他のものとは比較になりません」とコメントしました。
フロリダ州セントピーターズバーグでは、音楽とエンタメ業界で40年の実績を持つ劇場プロデューサー、ジョニー・グリーン氏が全ての演目について「本当に目を見張りました。エンターテイメントと知識の取得が同時にできるとは何と素晴らしいことでしょう」と語りました。
西宮の兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホール。木造が美しい。神韻巡回芸術団が4月に公演(撮影 プリンシパル・ダンサー、セバスチャン・チュン)
横須賀では、アゼルバイジャン人のクラシックピアニスト、サファロヴァ・ガルナラ氏が、神韻の音楽は「心から楽しくさせる」とコメントし、「神韻は驚くほど元気にしてくれます。今日鑑賞した人は皆同じように 感じたのではないでしょうか」と語りました。
西宮では中国人留学生が「これが真の中国ですね」「中国で学んだ歴史は不完全だということに気づきました。神韻を見た後、 とても誇りに感じます」と語り、感慨深い様子でした。
5月の最初の2週間は、神韻2013年ツアーの最後の2週間にあたります。
この期間の公演は下記の都市で行います。
- メキシコ・シティ
- フィラデルフィア
- ホノルル
- シカゴ
- マディソン
2013年5月3日