2015年10月―新たな音楽の世界を発見
神韻交響楽団が再び演奏ツアーへ!
東洋と西洋の伝統音楽を壮麗かつ細やかに融合した音を想像してください。2015年10月、 北米各地のコンサート会場で、神韻交響楽団の奏でる音色を体験していただけます。
神韻交響楽団のコンサートツアーは今年で4度目を迎えます。カーネギー・ホール、ケネディー・センター、シカゴ・シンフォニーセンター、その他マイアミからトロントに至る7つの著名な演奏会場を網羅します。
エレガントで心の癒される宮廷の音楽から、民衆に好まれる活気ある旋律まで、神韻交響楽団は、古代文明の真髄へと引き込みます。
「言葉では言い尽くせないという印象を受けました。天上への信じ難いような旅へ誘われました」
―映画製作総指揮 マルゴー・ブルックス氏
ほとんどの演奏曲目は、中国古典楽器のために制作されたオリジナル曲で、中国の楽器が西洋のクラシックのフルオーケストラを背景に主旋律を奏でます。曲目では、中国五千年の文明を、かつて耳にされたことのない形で捉えています。
中国古典音楽は内面の感情を引き出すことを重視します。一方、西洋の音楽はアンサンブルとしての全体の効果を重視します。このため、編曲、融和した音色は最も大切なことです。
「全ての文化、言語を超越しています。人間性を祝福したくなりました」
―聴客 デール・ロバートソン氏
中国の古典楽器の独自の音色に西洋のオーケストラの基盤を隔たりなく融合させた初の交響楽団といえましょう。全く異質な音楽形式を融和させることは容易な作業ではありません。柔軟なアプローチに加え、両者の伝統音楽への深い理解が求められます。そして生み出されたものは、耳にした者に深い感銘を与える豊かに息づく音色です。
「77年の人生で耳にしたものとは異なる音楽でした。感銘を受けました」
―聴客 ルベン・ベルトリオ氏
世界屈指の中国人の歌唱家による独唱もコンサートの特徴です。中国の伝統的演劇、早期のヨーロッパのオペラには共通した歌唱技術があり、最も美しく最も清らかな声音を生み出すとされています。この高く評価されている伝統技法を現代舞台にもたらすことで、神韻の歌唱家は、民族、文化の枠組みを超越します。
オリジナル曲だけでなく、チャイコフスキー、サラサーテ、リムスキー=コルサコフ、マーラーなどクラシックの名曲も奏でます。
「オーケストラは卓越していました。本当にトップレベルです」
―エミー賞を7回受賞した作曲家・プロデューサー ロジャー・トールマン氏