メリーランド州の議員から褒賞を授与される団員たち
写真左から:バイオリニストの頼寧捷(ライ・ニンジェ)、プリンシパル・ダンサーの薛心壇(シュエ・シンタン)、クリス・ヴァン・ホレン議員、ダンサーの聶昊(ニィェ ・ハオ)、プリンシパル・ダンサーの郭ジー貝(グオ・ジーベイ)
2011年の世界ツアーを終えた直後、ワシントンDC出身の神韻芸術団の団員4名が、現地の議員から褒賞を授与されました。
メリーランド州のクリス・ヴァン・ホレン議員は5月25日、議員室にメリーランド出身の神韻の団員を迎え、一人一人に褒賞を授与しました。
神韻ニューヨーク芸術団のプリンシパル・ダンサー薛心壇(シュエ・シンタン)とバイオリニストの頼寧捷(ライ・ニンジェ)、神韻国際芸術団のプリンシパル・ダンサー郭ジー貝(グオ・ジーベイ)、ダンサーの聶昊(ニィェ ・ハオ)の四人 は、メリーランドで育った中国系アメリカ人。ニューヨークを拠点とする神韻芸術団に2007年、2008年に入団しています。以来、ワシントンのケネディー・センターを含む、十数カ国にわたる世界最高の劇場 を巡り、中国の舞踊と音楽の公演を上演してきました。
感謝状には、団員が「神韻芸術団の優れた制作を通して、東西の橋渡しに貢献し、中国の伝統芸術を再現・復興させようとする努力」を認め、表彰することが記されています。
ヴァン・ホレン議員は、世界にわたる公演を通じた若い団員たちの体験に耳を傾けました。そして、中国伝統文化の継承を、芸術を通して促進する彼らの能力、あらゆる文化、民族の人々へとメッセージを伝えている事実を讃えました。
4人の団員たちはお返しとして、ヴァン・ホレン議員に神韻芸術団のツアーの演目を収録した写真集を贈りました。ホレン議員は、神韻芸術団と若い団員たちを今後も支援していく旨を表明し、今後さらに、メリーランドの才能ある若者たちが、選考過程を経て神韻芸術団に参加できるようになることを望んでいると語りました。
2011年6月3日