神韻2016、国際ツアー開始
米国、カナダの巡演と並行して、神韻芸術団は豪州、アジア、欧州へと向かいます
神韻芸術団の二つのグループは5月まで米国ツアーを続けますが、別の二つのグループはまもなくアジア太平洋とヨーロッパに向かいます。
神韻2016世界ツアーは、カナダのバンクーバーへと国境を超えるところから始まります。神韻世界芸術団はここからオーストラリアへと長距離フライトに乗り、パースをオセアニア・ツアーの皮切りとします。その後、アデレード、メルボルン、ブリスベン、トゥウンバ、ゴールドコースト、シドニー、さらにニュージーランドのウェリントンとオークランドを巡演します。神韻にとって南半球では最長の7週間のツアーとなります。
その後、台湾に向かい、7都市で公演します。観客の多くは中国大陸から来ています。神韻を鑑賞するため特別に台湾に飛んでくる方々も少なくありません。
ここから日本へと向かい3都市で公演した後、韓国での4都市を最後に5月半ばにニューヨークに戻ります。ニューヨークから西へ西へと向かい、最後にアジアにたどり着くという路程です。
一方、神韻国際芸術団は2月末に欧州に向かい、2月25日、スイスのジュネーブでの公演を欧州ツアーの皮切りとします。
その後フランス(ルーベ、エクサン=プロバンス、パリ)、英国(バーミンガム)、ドイツ(フランクフルト、ハンブルク)、スペイン(バルセロナ)、ベルギー(ブリュージュ)、チェコ共和国(ブルノ)、イタリア(ミラノ)、オーストリア(ザルツブルク、ウィーン)、デンマーク(オーフス)へと続きます。
4月15~17日のパレ・デ・コングレ・ド・パリを最後に2016年の欧州ツアーは終了します。
米国外のアメリカ大陸では、メキシコ、カナダで10都市を巡ります。2月末、神韻はメキシコシティで公演したあと、プエブラで初公演します。
今シーズンのカナダツアーは、神韻にとって初めて極寒の時期を避けました。これまで、マイナス30度で高速道路がホッケーのリンクのようにみえる1月のケベックなどで公演していました。今年の神韻カナダ公演はバンクーバーを除き、カナダ東部の7都市(トロント、ミシサガ、モントリオール、ケベック、キッチナー、オタワ、ハミルトン)を、4月後半から5月初旬にかけて巡演します。
5月半ばの2016年世界ツアー終了の時点で、100都市以上を訪れていることになります。
神韻のアーティストたちが旅路や会場で撮影した写真が、今週の神韻フォトとして公開されていますのでお見逃しなく。