2013年神韻欧州ツアー開始
今年、欧州12都市で巡演する神韻ニューヨーク芸術団は、 3月1日、オーストリアのウィーンにあるシティーホール劇場で、最初の公演を行います。
ダンサーのジェニファー・チェンにとっては、里帰りの旅です。
「ウィーンで育ちました。故郷で公演できるなんて、嬉しい限りです。ウィーンは、文化、特に音楽のに造詣の深い都市です。ウィーンの人々は、西洋と東洋の楽器を融合した神韻交響楽団を堪能することと思います」
米国からの長時間フライトの後、神韻の団員たちにはウィーンへの道中とクラシック音楽の都ウィーンで、リラックスして文化を吸収する機会が設けられました。
ウィーンを観光する神韻のダンサー。左から、デイジー・ワン、ナンシー・ワン、
シャオホン・リン、ジアリン・チェン、アンジェリア・ワン。
3月5日から9日はロンドンで公演。6回公演はほぼ完売。
バービカン・シアターでのロンドン公演は、神韻のバイオリン奏者フアン・ユエにとっては里帰りを意味します。「7年連続で神韻の公演がヨーロッパで行われているということは素晴らしいですね。巡回ルートは三つの芸術団の間で回り持ちするので、ニューヨーク芸術団にとって二度目のヨーロッパ公演です。皆、本当に楽しみにしています」
「ミュンヘン空港での歓迎にはびっくりしました。ウィーンとその文化を吸収する機会に恵まれました。 クラシック音楽とダンスが浸透するヨーロッパ大陸で中国の伝統文化を舞台で展開できて本当に嬉しく感じます」とオーストラリア出身のダンサー、セロン・チャウは語ってくれました。
「前回、観客の方々が感動されたという手応えがありました。今回は、饗宴を満喫していただけるかと思います」と、チャウは舞台のすごさを示唆してくれました。
神韻国際芸術団は、米国ツアーを続けており、ニューメキシコ州のアルバカーキでまもなく公演。神韻巡回芸術団は、台湾の高雄で公演中。
2013年3月1日