リンカーン・センターでの壮麗な幕開け
6月23日、神韻芸術団の夏季公演が、著名人であふれるニューヨークの熱心な観客を迎え、リンカーン・センターで幕開けしました。
今回の公演は、これまでの5シーズンから、「箸の舞」「西遊記」「大唐鼓吏」など、人気を博した演目だけを集め、「最高の傑作」(Best of the Best)として宣伝されました。
公演後のVIPレセプションでは、貴賓客が蔡翹楚(ツァイ・チョーツゥ)、呉巡天(ウー・シュンテン)などのプリンシパル・ダンサーや、任鳳舞(レン・フォンウー)、陳永佳(チェン・ヨンジャー)などの振り付け師など、神韻芸術団の団員と交流する機会が設けられました。神韻芸術団の女性団員たちは、中国古来の色艶やかな絹の羽織に身を包んで現れました。
特別ゲストの方々のコメントを下記にご紹介しましょう。
ダナ・キャラン・ニューヨーク(DKNY)の 巨匠デザイナー、ダナ・キャラン氏
「本物であることに感銘しました。…相乗性、動きの美しさ。一人が突出することのない、調和のとれた動き… パフォーマーたちのエネルギーは完璧なまでに統合していました」
「声楽家の声は素晴らしいものでした」
「Chiken Soup for the Soul」の著書であり、テレビ番組「Pet Lifestyle」で人気のウェンディー・ダイアモンド氏は次のように語っています。
「中国の精神に惹きつけられました…この芸術・文化がアメリカで鑑賞できることに感謝しています…私はリンカーン・センターの大ファンです。リンカーン・センターで鑑賞できるということは、実に素晴らしいですね」
Quest誌のCEO、クリス・メイガー氏
「3回も見ました。素晴らしい! 精神性に溢れ、感動的です。高揚させるものがあります。忘れていた中国を思い出させてくれました」
The Cardsのリード・ヴォーカリスト、リズム・ギターリストのリック・オケイセック氏
「美しいダンス、そして心の落ち着く音楽」
リック氏の夫人、女優、モデルで、かつてスポーツ誌のカバーガールだったポーリナ・ポリズコヴァ氏
「ダンスが本当に 美しい踊り…魅了されました」
チャーリー・チャップリンの孫、女優でモデルのキエラ・チャップリン氏
「これまで目にしたことのない体験でした。なめらかで優雅で素晴らしい動き。完璧な舞台ですね」
スイスの時計と宝石の企業、デラノ・ロベルト・クリストバル社の社長
「通常のイベントとは比べられない奥深いものでした」
マルケッサ・ファッション・ハウスのCEO、エドワード・チャップマン氏
「ご自分の目でご覧ください。これまで目にしたことのない舞台が展開されます…美しい舞台、みなぎる活力、そして壮麗な振り付け」
この他、ニュースキャスター、ダンサー、アーティストなど、多くの来賓客も来場しました。
金曜から日曜まで、残り4回公演となりました。全く新しい演目となるため、現在、リンカーン・センターのデビッド・H. コッチ劇場で人気を博した演目の鑑賞は、次回、冬季シーズンとなります。
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2011年6月24日