アジアへ出発する神韻国際芸術団
1月15日のホノルルでの最終公演を終え、神韻国際芸術団は、太平洋を渡って、アジア、オーストラリアと移動します。今後3ヶ月で5カ国を廻ります。シドニーと台湾では長期間のツアーを行います。他の二つの芸術団は、それぞれ北米とヨーロッパを巡回します。
神韻国際芸術団は、アジア最初の公演地として韓国に入り、釜山、大邱、高陽を回ります。韓国からは、ニュージーランドのオークランドへと飛びます。
オーストラリアのシドニーでは、著名なキャピトル・シアターで、2週間半にわたり16回公演を行います。これまでで最長の公演期間となります。今シーズン、16回公演を行う都市は他にありません。メルボルンとキャンベラでの公演の後、台湾へ移動します。
台湾は毎年、神韻ツアーの中でも特別な公演となります。文化大革命を経た中国本土よりも、台湾において中国の伝統文化が多くの面で保存されてきました。それゆえ、台湾の観客は神韻に深く引き寄せられるわけです。毎年、何十回にもわたる神韻公演はすべて満席御礼の状態です。今年の台湾公演は一ヶ月かけて8つの都市を巡ります。
日本では東京、仙台、西宮、広島を経て、5月初めに神韻国際芸術団はニューヨークに戻ります。100名近くのダンサー、音楽家、ソリスト、技術者による、4ヶ月以上のツアーが5月に幕を閉じます。
神韻巡回芸術団は、2月末にヨーロッパツアーに旅立ちます。神韻ニューヨーク芸術団は、リンカーンセンターでの最終公演をこの週末に終えた後、北米ツアーを続けていきます。
これからの舞台でお目にかかれることを楽しみにしています!
2011年1月16日