「天国にいるようでした」
テキサス州で神韻交響楽団にスタンディング・オベーション
ワシントン、ボストン、ニューヨークでの成功の後、陸路で2日をかけて移動したテキサス州ヒューストンとダラスの演奏会で、神韻交響楽団は観客から長時間にわたるスタンディング・オベーションを贈られました。
10月13日のヒューストン、15日のダラス公演では、実に多種多様な観客が 東西の音楽の伝統が調和した新しい音色を楽しみました。
「中国の影響を受けた音色は本当に素晴らしいです! 情熱的で一体になっていて…。メロディーとモチーフは、私にとってとても情緒に満ちたもので、感動的でした」と音楽を専攻するナタリー・ウィーラーさんは深い感銘を受けたようでした。
「天国にいるようでした。本当に美しかったです」と話すカトリック修道女のメアリー・カラナーさんは、ヒューストンのコンサートでの体験は言葉で表現することができないと付け加えました。
ダラスでは、世界屈指のコンサートホールであるモートン・H・マイヤーソン・シンフォニーセンターで演奏。神韻交響楽団の団員にとって、このような会場で鑑賞力の高いパトロンたちの前で演奏できたことは、ここ数ヶ月にわたる準備と根を詰めた練習に匹敵する 以上の報酬となりました。
「この驚異的な現代建築のなかで演奏できたことは、独唱家、ソロ演奏家、交響楽団の演奏家、指揮者にとっても喜びでした」と神韻の指揮者ミレン・ナケヴは語っています。
「演奏会のあとのスタンディング・オベーション、熱烈な拍手という観客の反応を体験できることは、演奏家にとって至福です。ダラスでのコンサートは 努力の結果を誇りと感じさせるもので、今後の公演に自信を与えてくれました」とナケヴは語っています。
10月22日の最終日まで、残されたのはわずか3つの演奏会です。カリフォルニア州の南と北にあるセガーストロム・コンサートホール、デイヴィス・シンフォニーホールという一流会場での演奏です。
2013年ツアー日程