神韻2015年ツアー、残りわずかに
シーズンの終盤、ワシントンD.C.のケネディ・センターでは10公演を予定
高貴な生い立ちの人物が迫られて追い剥ぎになってしまう話をご存知ですか? 魔法の肉を授かった僧侶に出逢ったことがありますか? 描いたものがすべて現実になってしまう筆は?
まだでしたら、お急ぎください。神韻2015年シーズンは、あとわずかで終了してしまいます。
嘉義(かぎ)市での4月11・12日の台湾最後の公演は大盛況のうちに終わりました。台湾では、主流のアーティスト、知識人、台北市長などの高官の姿が観客席に見受けられます。
アジア太平洋ツアーは日本での西宮、東京公演を経て、韓国の軍浦(クンポ)、昌原(チャンウォン)、大邱(テグ)へと続きます。そして恒例通り、米国に戻る前にハワイのホノルルで三公演を行います。
欧州では、パリのパレ・デ・コングレ(4月10~12日)、ドイツのバーデン・バーデンとブレーメン、オーストリアのザルツブルグを経て、スペインのバルセロナで最終公演となります。
米国ツアーは、団員にとって馴染み深いワシントンD.C.のケネディ・センター・オペラ・ハウスを再訪。この格式ある会場は5年続けて神韻公演を開催しています。今年は4月17~26日の10公演に及びます。
北米でこれから公演がある都市は、フロリダ州のウェストパームビーチ、テネシー州のナッシュビル、ミズーリ州のカンザスシティです。5月10日のフィラデルフィアのメリアム劇場での公演で2015年の神韻ツアーの幕は閉じます。
ご存知のように、神韻は毎シーズン、全く新しい演目を揃えます。このため、今年の舞台を見ることができるのは残りわずかです。最終公演が終わりましたら、もう鑑賞の機会はありません。この機会をどうぞお見逃しなく。